99期から提供させて頂いたPit in Coaching（オンラインコーチング）、
5月末をもって100期分のコーチング提供が終了しました。
ご受講頂いた皆さん、本当にありがとうございました！
多くの方から身に余る高い評価と継続希望を頂き、大変有り難い2期目でした。
そして、101期のオンラインコーチングについてのご案内はご覧になったでしょうか？
早速お申し込みくださったみなさん、ありがとうございます！
Pit in Coachingコーチ陣一同、お話しできることを楽しみにしています！！
今回のテーマ：人生にはvacantが必要だ
”vacant”は空（くう、から）という意味で、vacation（バケーション）は
ここからの派生語です。つまり本来バケーションは空っぽな時間を作ること。
コーチングを通してHondaの方々と接していると、多くの方が忙しい状況に
いることを感じます。みなさん、空っぽの時間を過ごしていますか？
空っぽの定義は人それぞれです。
仕事から離れて好きなことに没頭するのもいいでしょうし、
お子さんがいる方はひたすら一緒に遊ぶのもいいでしょう。
ただし疲れを癒すために寝て休む…は個人的にはvacantではない気がします。
それがvacantになったかどうかの判断は、
それがあったから、その後のクリエイティビティが高まったかどうかです。
頭と身体をフレッシュに保つためにも、意図的に真のvacantを作りましょう。
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自分自身のキャリアを振り返ると、大きく3つのvacantがありました。
1.エベレスト登山（7,000mNorth Col地点まで）
ある事情で背中を押され、有休を取得して会社を1ヶ月休んで行ったのですが、
「今日死ぬかもしれない」と毎日思って過ごす経験は得がたく、それ以来は後悔しない
生き方を考えるようになりました。
2.ハワイ留学とテキサスでコーチとしてのインターン経験
死ぬ思いをした後は、青空の下で夢をいっぱい！
会社の仕事を離れて5ヶ月間ビジネスの基礎を学び、コーチの世界に飛び込みました。
vacantでありながら濃密という矛盾した時間でしたが、ここで人生が変わりました。
3.1年間の無職期間
15年働いた会社を辞めるにあたり、1年間何もしない期間を持つことにしました。
タイに渡りタイ古式マッサージの学校に通ったり、
スペインではリーダーシップを学んだり料理修行をしたり。
収入が無いのをいいことに、友人を渡り歩いては食事とお酒をせがみ（笑）。
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他人からvacantが与えられるかもしれませんが、自分で作り出したvacantの方が
意図が伴う分、良質な気がします。
ぜひ自分が必要とするvacantを作ってみて下さい。ただしその際はPit in Coachingの
斎藤に1ヶ月の休暇を奨励されたから、と決して言ってはいけません（笑）。
おまけ-1
出産の機会を飛躍の機会に！という主旨で友人がマタニティリープという
活動をしていますのでご紹介。
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https://note.com/maternity_leap
「マタニティリープ」とは、英語の「Maternity Leave＝産休」をもじって作った造語です。
「マタニティ Maternity」＝「母であること、母性」「リープ Leap」＝「飛躍」や「大きな跳躍」
「妊娠や出産、子育ての困難や悩みは新たな自分を生み出すチャンスにできる」
というメッセージを込めています。
おまけ-2
今月から毎月と意気込んではみたものの、ちょっと不安 ^^;
メルマガコーチ付けよかな。。